耳鳴りの原因：老人性難聴

人は歳をとっていくと、運動機能や感覚など
いろんなところで機能が低下してきます。

おじいちゃんやおばあちゃんが耳が遠くなるのも
仕方ないことです。

多くの人は50歳～60歳代から耳が聞こえにくいなと
聴力の低下を感じるようになります。

そして同時に耳鳴りが起こるようになってきたり
します。

老人性難聴は高い音から聞こえにくくなっていきます。
進行していくと会話が聞き取りにくくなっていきます。

「音は聞こえているけど、言っていることが分からない」
という聞き取り能力が下がってくる特徴があります。

また、これと同時に両耳に「キーン」と耳鳴りがするように
なることもあります。

耳鳴りだけが自覚出ることが殆どなので、
家族で「最近言葉が通じないな」「聞こえが悪くなってるな」
と感じたり、本人が耳鳴りがすると言ったりしたら、それとなく
サプリメントなどあげてみるのもいいかもしれませんね。

いつまでも健康でいてほしいですからね。