抗酸化作用が強いアスタキサンチンとは?
「アスタキサンチン」とは1938年に
発見された色素物質です。
β-カロテンやリコピンなどと同じくカロテノイドの一種とかで
サケやイクラ、海藻などの生き物が持っている赤色の色素で
天然の成分です。
サケが産卵するときに力強く川を上って行けるのは
「アスタキサンチン」のおかげだと言われています。
また川の上流に産卵された卵は
浅瀬に生まれるので紫外線をたくさん浴びます。
アスタキサンチンがその紫外線から
卵を守っているんだそうです。
これはアスタキサンチンにダメージから守る力
細胞全体を守る力、抗酸化作用が強いからなんです。
そしてアスタキサンチンは自然の中でも特に美容や健康を
サポートする力がすごいと言われていて
世界中から注目を集めている成分なんですね。
なんでもその力はビタミンEの1000倍、
ビタミンCの6000倍、βカロチンの5倍、
コエンザイムQ10の150倍以上なんだとか。
美容パワーも健康パワーも半端ないですよね。
そしてアスタキサンチンは抗炎症作用にも
すぐれているとのことです。
この力が私たちが生活の中で受けている悪影響から
体を若々しい状態に保ってくれるという訳です。
眼精疲労・ピント調節機能に関する研究データがあり、
アイケア分野で最も注目されているのです。